2015年11月、大韓航空(KE)の特典航空券を使って旅行をしました。
中部国際空港(NGO)から仁川国際空港(ICN)まで大韓航空(KE)の特典航空券で移動し、仁川国際空港からクアラルンプール国際空港(KUL)まで、LCCのエアアジアX(D7)で移動しました。
私は中部地区に住んでいます。マレーシアのクアラルンプールに行くには、出発地は、直行便だと東京か大阪から乗るしかありません。東京、大阪までの交通費、時間等を考えたら、乗り継ぎであっても、アジア近郊の空港に飛び、その後マレーシアのクアラルンプールへ飛んだほうが金額的にも時間的にも効率的です。
特典航空券を使った理由は、チケットが高かったから
今回私がなぜ大韓航空の特典航空券を使って韓国まで行こうと考えたのかというと、急に旅行を思い立ちチケットを買おうとしたら、チケット代が思っていたよりも高かったからです。
数ヵ月前であればキャリアの航空券であってもお手頃価格で抑えることが出来るのですが、今回は旅行数週間前ということもあり、エクスペディア等航空券の料金の比較が出来るサイトで調べてみても、思ったより割高なチケットしかありませんでした。
そこで海外旅行の達人?!は、折角だから大韓航空のマイルを使って、中部国際空港から韓国のインチョン空港(ICN)まで飛び、そこからはエアアジアXを使ってクアラルンプール(KUL)まで旅行してみようと思い立った訳であります。
数週間前なのに、余裕で特典航空券で予約できた
今回大韓航空のウェブサイトから特典航空券を引き換えたのですが、数週間前、直近だから無料航空券は取りにくいのかと思いきや、11月は閑散期なのか土日であっても殆ど空きがありました。
アジア系航空会社のマイルを貯める理由
昔から海外旅行が好きで、年に最低2回は海外旅行をしていました。マイレージはキャセイパシフィック航空(CX)のアジアマイル、大韓航空のスカイパスを主に貯めていました。
アジア系航空会社は比較的サービスが良く、機内ではCAさんが、いろいろと融通を聞かせてくれます。それが理由で、大韓航空、キャセイパシュフィックなどのアジア系の航空会社を多く利用してきました。自然にアジア系の航空会社のマイルが貯まっていきました。
大韓航空のスカイパス(SKYPASS)は、15,000マイルから特典航空券と引き換えられる
大韓航空は実はマイレージプランの穴場です。最低15,000マイルあれば日本から韓国の片道の特典航空券と引き換えできます。
他社のマイレージプランの場合、往復航空券しか引替え出来ないとか、マイレージの有効期限は3年以内とか色々制約があるのですが、スカイパスの有効期限は10年、つまり大韓航空のスカイパスは搭乗日から10年間有効です。
海外旅行は年に1回行くか行かないかの方、近距離しか乗らない方、子育ての為数年海外旅行をお休み中の方でも、マイルの失効期限を気にせず貯めることができます。そんな理由で、私は特典航空券に交換しやすい大韓航空のファンです。
マイレージプランの穴場的な存在、大韓航空、コリアンエアーのマイル、スカイパス。マイルの有効期限も10年間という他社にはあまり見られないマイルをあなたも貯めてみてはいかがでしょうか。