アルコール類が多くて料理も美味しい上海・浦東空港「No77 China Eastern Plaza Premium Lounge」

2017年11月、羽田空港(HND)からから上海・浦東国際空港(PVG)経由でバンコク・ドンムアン空港(DMK)へと飛びました。LCC「春秋航空(9C)」でのフライトです。トランジットで浦東国際空港を利用するのは今回がはじめてでした。

待ち時間を過ごすために、プライオリティパスの使えるラウンジについて調べてみたところ、春秋航空が発着するターミナル2には「No.66」と「No.69」という2つのラウンジがあり、このうち69番が広くて便利だという情報を得ました。

浦東国際空港ターミナル2、77番ゲートの向かい側で新しいラウンジを発見!

さて当日、69番ラウンジへ向かうつもりでターミナル内を歩いていると、偶然に目に付いたラウンジの案内表示。「中国東方航空」と書いてあります。場所は77番ゲートの向かい側です。

「No77 China Eastern Plaza Premium Lounge」は、プライオリティパスでも利用できる

念のために、プライオリティパスが利用可能かどうか聞いてみたところ「OK!」とのこと。予定外でしたが入ってみることにしました。

中は広くてきれい

搭乗券とプライオリティパスのカードを提示するとすぐに中へ案内されます。とても広くてきれいです。午後6時前後に一時間ほどの滞在でしたが、この間のラウンジ利用客は私の他に3,4組程度。広く豪華なスペースでゆっくりと贅沢な過ごすことが出来ました。後で調べてみたところ2015年8月にオープンした比較的新しいラウンジでした。

充実のアルコール類

 
今回の旅で気付いたことですが、浦東国際空港のターミナル内はアルコールの販売をしている店が少ないようです。

フライト前に軽く飲みたいなと考えていた自分は「No77 China Eastern Plaza Premium Lounge」のアルコール類の充実ぶりに大満足でした。冷蔵庫の中にはギンギンに冷えた青島啤酒が!またワインも数種類用意されている他、ウィスキーやラム、ジンやウォッカなどひととおりのハードリカーも揃っています。個人的にはベイリーズが置かれていたのが嬉しかったです。ベイリーズミルクを作って飲みました。

料理が美味しい

料理スペースはラウンジ全体の広さからすると、こぢんまりと小さくまとまっています。

料理の種類は多くありませんが、どれも美味しかったです。この日のメニューはサラダやフルーツ各種、パンが数種類と青椒肉絲などの中華料理が数種類、中華饅頭や温かい麺類、焼飯と上海焼きそばなどが用意されていました。個人的にとくに気に入った料理は、台湾名物の煮込み豚肉かけご飯「魯肉飯(ルーローハン)」です。フライト前にもかかわらず、つい食べ過ぎてしまいました。

たまたま見つけて入ったラウンジでしたが、かなりよい!と思います。機会があればまた利用したいです。

 
評価 ☆☆☆☆☆

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