青島で炊飯器が壊れ、カード付帯保険で修理代金の一部が戻ってきた

青島で炊飯器が壊れカード付帯保険のお世話に

2013年11月、仕事で中国・青島に数カ月間滞在することになりました。

長く海外で暮らしたことがなかったので、”何を持って行ったらいいんだろう?持っていけるものは限りがあるし”と迷っていました。現地の日本人に聞いたところ、開口一番に「炊飯器は絶対に持ってきた方がいい」
と勧められ、炊飯器を持って中国に旅立ちました。

たしかに青島の飲食店で食べる白いご飯はまずい。日本とはお米の種類が違うこともあるのですが、炊飯器の質の悪さがかなり影響しているみたいです。むかしの日本人が使っていた釜のようなもので炊いていて、もちろんIHでも高性能でもないわけです。春節時に炊飯器を爆買する中国人の気持ちがわかります。

ショック!!炊飯器が壊れた!!!

ある日のこと、電源にコンセントを刺した瞬間、小さな音がしました!まさか・・そうです、変圧器ではない電源にコンセントに差してしまったのです。電流が炊飯器に逆流して、基盤が壊れてしまったようです。ほんの一秒ほどの出来事でした。せっかく、重い炊飯器を日本から持ってきたのに。

その日からご飯を炊くのにとても苦労しました。

藁にもすがる思いで事故受付デスクに電話をしたら

突然の事故に遭ってしまったとき、味方になってくれるのが保険です。ふと、三菱UFJニコスのMUFGカードに海外旅行傷害保険が付帯していることを思い出しました。

“クレジットカードの付帯保険は使えないだろうか。”

すぐに事故受付デスクに電話をかけ、修理費用が一部負担されることを確認しました。日本メーカーの炊飯器を中国で修理することもできないため、中国に滞在中はそのまま保管しておき次に帰国する時に持って帰ることにしました。

その数カ月後に日本に持ち帰り、メーカーに修理依頼。保険会社の事故受付デスクに言われたとおり、修理費用18,000円は自分で立替です。そのあとに修理費用の領収書と必要書類を保険会社に送りました。

修理代金が振り込まれる

それから1ヶ月もたたない2014年4月にお金が私の銀行口座に振り込まれました。支払われたのは、修理費用の一部12,000円です。全額が補償されたわけではありませんが、カードに海外旅行傷害保険が付いていて助かりました。

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