通貨の両替が難しいチェコではクレジットカードを使おう

ある店のカードブランド表示

チェコというと、どんな国を想像するだろうか。チェコへの移住を友人達に伝えたとき
「あー、あのチェコスロバキアの?」
と言われただけ。それ以上の知識はもっていない友人がほとんどだった。

そして私の親の世代は「チェコは共産圏」というイメージが強く、
「そんな国に住んで大丈夫なの?」
というリアクションが少なからずあった。その世代の人たちからすると、チェコでクレジットカードなんて使えるの?と思っているかもしれない。

チェコの都市ではクレジットカードが幅広く使える

私も失礼ながら、チェコに来るまでこの国のことを舐めていた。しかし驚くなかれ、意外にもクレジットカードは幅広く普及しているのだ。今回はチェコのクレジットカード事情をお伝えしたい。なお今回述べるのはプラハや日本人観光客が訪れるような地方都市の話である。

普段の買い物では、ほとんどクレジットカードが使える

まずは買い物でクレジットカードが使えるかだ。結論を言えば、よほど小さな個人商店で無い限りは使える。今のところ、スーパーマーケットやドラッグストア、ショッピングモールなどでは、ほぼ使える。

続いて飲食店。こちらもよほどの小さな個人経営の飲み屋で無い限りは使えると思う。ただし友人と食事や飲みに行く場合、友人は現金で私はカードという日本のような支払いかたは出来ないので、あまりカードを使ったことがない。

地下鉄や路面電車の自販機は現金、有人カウンターはカードが使える

地下鉄やトラムのチケットは、街中や駅の券売機では現金しか受け付けない。ただし大きな地下鉄駅の有人カウンターであれば、クレジットカードが使える。

普及しているのはクレジットカードよりもデビットカード

このようにさまざまな場面でクレジットカードが使えるのだが、実際チェコ人は口座のある銀行が発行するデビットカードを使うことが多い。日本の電子マネーのように端末にかざし、「ピッ」という音とともに口座からリアルタイムに引き落とされる。500コルナ(約2500円)以内の買い物であれば、暗証番号を押す必要もない。

デビットカード端末

スーパーのレジではデビットカードを使って決済をしている人がほとんどだ。もちろんこのカードはMasterカードなどのブランドもついているので、他国でもクレジットカードと同様に使うことができる。

VisaとMastercardに次いでJCBが普及

そしてカードブランドといえば、チェコに暮らしていて発見があった。他の国と同様VISAとMASTERはほぼどこでも使える。そして意外に普及率が他国に比べて高いのが日本発のJCB。一方でAmerican Expressはあまりそのシールを貼っている店舗を見ない。

チェコ通貨の両替は難しい、チェコではクレジットカードを使おう

いろいろと述べてきたが、チェコではクレジットカードが幅広く使える。チェコはまだユーロを使っておらず「チェココルナ」というマイナー通貨を使っているため、日本で両替するのは難しい。なので交通チケットや万が一のために小額の日本円やユーロを街の両替所で交換しておいて、残りはなるべくクレジットカードを使って過ごすのが賢い方法ではと思う。

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