2011年4月9日クロアチア・ドブロブニクに到着しました。ドブロブニクはとても綺麗な街で以前テレビで放映された際も印象的だったので、ぜひとも訪れたい街の1つでした。
クロアチア・ドブロブニクですが飛行機で現地入りしました。入国審査等を追え両替所を見渡してみるとすぐに「CRENCY EXCHANGE」が見つかりました。事前にネットでレートを調べたところ、市内の両替所とさほど変わりはないとの情報だったので100ユーロほど両替しました。日本円に換算すると1クーナ(HRK)あたり15.5円ほどでした。
ドブロブニクも他の国同様、宿泊費やレストランなどはユーロも使えます。中には両方の価格で表記してあるところもありました。ちょうど日本からツアー客が訪れており、日本語もちらちら聞こえてきました。
私たちは旧市街へ向かうことにしました。利用したのはタクシーです。ガイドブックには300クーナほど見ておけばよいと書かれていました。
物価ですがブルガリア・マケドニアが1とすれば、モンデネグロは1.3、ドブロブニクは1.5のイメージです。私たちは旧市街に宿泊したので余計に若干高かったのかもしれません。
現地に到着してまず宿から探しました。最初に客引きに声をかけられ、宿を見たのですが旧市街から徒歩10分ほどかかり安価で広めの部屋だったのですが、せっかくなら旧市街に泊まりたかったので違う宿を探すことにしました。
旧市街の奥に行くとアパートメントがいくつかあります。アパートメントはそこそこ安くまた旧市街に泊まりたいといった人におすすめです。私たちが行ったときはちょうどオフシーズンだったようで、アパートメントのアポをとっても不在も多かったです。
道行く人に尋ねると近くのアパートメントがやっているとのことで、そこに宿泊しました。宿泊の支払いはユーロでもクーナでも良いといわれ、私たちはユーロで支払いました。このとき1泊25ユーロでした。
しかしこの宿は最悪でした。おばあさんが管理しているのですが、外が冷え込んでいるのでエアコンをつけて外出すると勝手にクーラーを止められました。部屋に勝手に入ってくる宿だったのです。
かなりのけちけちばあさんのようで、翌日は冷蔵庫の電源を外出中に勝手に切られました。そのことを指摘しても知らん顔。
観光地としてはかなりおすすめでしたが、この宿の事件でちょっとマイナスのイメージがあります。私たちはホテルではなくアパートメントに泊まったので、こうしたトラブルもありますが普通にホテルに宿泊して観光する分にはとても良い地です。